0.12.0
は最新のリリースです。様々な新機能や新しいインターフェイスが追加されています。もしかしたら新たなバグも… 0.12.0は、これまでの古いプロジェクトとは100%の互換性はありません。 バージョン間の違いの一覧は、changelogを参照してください。
openFrameworksを使用するためにはIDE(統合開発環境)が必要です。また、実際に試していくにはプラットフォームごとのセットアップガイドが必要となるでしょう。もしバグをみつけたら 問題点 のページに投稿してください。その他質問があれば、フォーラム に投稿してください。openFrameworksは、 MITライセンス で配布されています。
mobile
モバイル版のopenFrameworksは、デスクトップ版と同等の機能に加えて、加速度系、コンパス、GPSなど、モバイル端末固有の機能をサポートしています。
linux arm
Raspberry Pi, Beaglebone (black), Pandaboard, BeagleBoardといった、Linuxの作動するARMベースのボードのためのopenFrameworksです。
セットアップガイドは主要なボードのみしか用意されていませんが、ARM6かARM7のボードであれば作動するはずです。
openFrameworksはコンパイルされていない状態でライブラリとしてリリースしています。つまり、openFrameworksをダウンロードしてunzipしたら、以下のフォルダが展開されるはずです:「addons/」「/apps」「/libs」など。これらのフォルダにopenFrameworksの全てが含まれています。ですので、もし複数のバージョンのopenFrameworksを同時に保持していたいのであれば、複数のフォルダを作成して保存するだけです。例えば「of_v0.9.0_osx_release/」「of_v0.8.4_osx_release/」というフォルダを一つずつ作成し、それぞれに「apps/」フォルダなどが含まれるようにします。もし新しいバージョンのopenFrameworksがリリースされたとしても、作成した古いバージョンのアプリケーションは、引き続き古いバージョンのopenFrameworksでコンパイル可能です。
exampleフォルダーは、スタート地点としてうってつけです。exampleフォルダの中には、openFrameworksで可能な様々な実例が入っています。フォントのロード、グラフィクス、オーディオ入出力、サウンドファイルを再生しFFT解析、ビデオのキャプチャー、動画の再生、画像のロードと保存、イベントの取り扱い、シリアル接続などをデモしています。